院長の土師重美

私がびわ灸の土師療術院を開院して1年が過ぎようとしたころからご来院いただいており、今や無敵の人となられた著名な書家の方からご寄稿をいただきました。

当院の雰囲気が少しでも伝わればと思い、ご寄稿を以下にご紹介いたします。

土師療術院 院長 土師重美

癒しの場

私が「びわ灸」と出会って、早や17年になります。

きっかけは、テレビで見たある女優のリウマチの闘病生活の話でした。

リウマチによって病院からの薬漬けの日々で、ついには肝臓を悪くし、辛く悩んでいた時に「びわ灸」のことを知り、施術する先生を探し訪ねびわ灸の施術を受けたところ、痛みもやわらぎ、杖をつくこともなくなり、再びテレビに出られるようになったと語っていたのでした。

医師からは

そのころ私は、毎年の血液検査でリウマチの値が赤く印字されており、医師からは「今は何の症状が出なくでも、リウマチの因子を持っているのだから、将来発症する可能性があり、その時には薬を飲むことになりますよ。」と言われていました。

また、関節の痛みや指の変形のこともわかり、書道をしている私にとって、筆が持てなくなったら、と不安になり落ち込む日々でした。

そんなとき、ふとテレビのびわ灸のことを思い出し、友人を通じて出会ったのが土師療術院だったのです。

スタッフは女性ばかりで、雰囲気も良く、先生も親身になって相談に乗ってくださり、今や私の癒しの場となっています。

これからも、引き続きよろしくお願いしますね。

書道家 女性 66歳