卵巣がんとアルコール性慢性肝炎の47才女性の患者様。

初めて来院された9月当初は、下腹の張りと鈍痛、手術の傷跡の痛み、また脚の麻痺の為、前かがみに背中を曲げて歩かれていました。

「びわ温灸をうけた当日は体調が良くなり、翌日は身体が怠くなりグッタリします。またその翌日は体調が良くなります。その繰り返しです。」

と言われます。

最近では前かがみに背中を曲げて歩く姿はなく、背中を伸ばしてしっかりと歩かれています。

声にも張りが出てきたように思います。患者様が言う冗談が楽しくて院内が明るくなります。

手術の傷跡を気にされているのですが、

「びわ温灸をうけるようになって、赤く盛り上がった傷跡の色が薄く、小さくなってきているように思うんです。それが本当に嬉しくて!」

と話されています。

ご自身でも電気温灸器をご自宅でされていますが、

「ここでびわ温灸をやってもらうのと全然違うんです。ここでびわ温灸をやってもらった後はすぐに体調が良くなるんです。」

先日は、朝から体調が優れなかった患者様が

「びわ温灸をしてもらって体調が良くなりました。」

と笑顔で言っていただきました。

患者様の明るい笑顔を見せていただける事を嬉しく思います。

大阪府堺市南区
びわ療術院 土師
桜もち