私が、びわ灸を知ってから早や20年が経ちます。

その20年前、子宮がんの術後1年が経ったころのCT検査で、黒い影が映っているとのことで、再発かもしれないと言われたのです。
その時、びわ灸の力を借りて、卵巣がんの術後から10年間を無事に過ごした方のことを思い出し、私もびわ灸の施術院に通い始めたのです。

そして、2か月して幸いにも黒い影は消えていました。
当時「びわ灸はガンにいいから」と、私以外にも多くのガン患者さんが来ておられました。
私は、最初は週に3回通っていましたが、徐々に回数を減らしながら10年近く通いました。
また、びわ灸の道具も購入し、自分でも施術をしていました。
びわ灸をすると、体が温まり、血のめぐりがよくなり、とても気持ちよくなります。
びわ灸は、「ビワの葉エキス」と「ツボを押すこと」と「温めること」の3つの作用が体に効果をもたらすとのことです。
そのようにして、子宮がんの術後から無事に10年を迎えることができ、とても嬉しかったことを覚えています。
その後、親の介護もでき、4人の親を見送ることもできました。
最近では、私にとってびわ灸は生活の一部となっています。
疲れた時や腰が痛いときなどはもちろん、骨折をした時にもびわ灸をすると楽になります。
こんなありがたいびわ灸を、私はこれからもずっと続けていきます。
60歳 女性