🥶寒波で明けた令和4年ですね
皆さま体調は大丈夫でしょうか??

寒さはゆるむこともなく❮大寒❯を迎えるという感じで…さらに
近年には、まれな寒さがつづいて
大阪でも雪がちらほら❄️
こんな寒さの中に
冬桜🌸が近くの公園に咲いていました

冬桜🌸は、寒中と春の2回咲くそうです。凍雨にふるえるかのように開いていましたが、春の便りがぎっしりつまっているようで、心がほっとして
小さな幸せ🍀見つけましたぁ

お正月毎年恒例の駅伝、サッカー、ラグビーと楽しみにしている私の毎年のイベント
白熱している試合の終盤で足がつる選手を今年はよく見かけました。

足がつる…😭
いわゆる『こむらがえり』はこうした激しいスポーツのように筋肉を酷使することでおこる場合と、
何もしないでもおこる、例えば夜寝ている間におこり、痛みで目がさめるなどがあります。
今の季節⛄️、寒さで体が冷え血のめぐりが悪くなり『こむらがえり』を訴える患者さまも多いです😞

東洋医学では…
カラダにおこる症状を内臓の働きと関連づけて考えています。
『こむらがえり』は「肝(かん)」の働きが悪いとおこりやすくなるのです。

◆「肝」の働きが悪くなる ◆
血のめぐりが低下しカラダは冷えます、特に足の冷えは、血液の流れをさまたげるため筋肉が縮んだ状態がつづき『こむらがえり』を引き起こすのです。

慢性の運動不足になりがちな高齢者や妊娠後期になり体重増加や大きなお腹で下肢の血管が圧迫されて血のめぐりが悪化するためおこりやすいことををみても
血のめぐりが原因で『こむらがえり』引き起こるようですね

❮肝❯の働きは、自分の感情を抑えなければならない状況や、睡眠不足が続くと調子をくずしますので、ストレスがたまらないよう、適度な息抜きを心がけましょう。

☝️ちなみに
『こむらがえり』のこむら(腓)とは、ふくらはぎのことです🤗

それと『こむらがえり』のあの痛み対策に、
ふくらはぎの承山と承筋へのお灸が予防にもなり、おすすめです。お体冷やさないようにして下さい。

読んで下さってありがとうございます

大阪府堺市南区 土師療術院
ベジっ子