恒例の勉強会で
食物のがん予防効果で

キャベツは最強の食べ物
特に春キャベツ
春キャベツは冬キャベツより、軟らかくて甘いですよね。
さらに
カロテンが3倍、ビタミンCが1.3倍も含有されるなどのステキな特徴があるんですょ。
🔶キャベツは淡色野菜の中では
例外的にビタミンC(美肌効果、風邪や感染症を予防)などを多く含み、
- ビタミンK
- β-カロテン(強力な抗酸化作用)
- クロロフィル
- カリウム(利尿、むくみ予防、血圧降下作用)などのミネラル類
食物繊維(便通を促し、腸内を善玉菌で整えてくれる)も豊富なんです。
『自然の潰瘍薬』といわれる
ビタミンUも豊富に含まれていて、胃腸の調子を整えてくれるんです。
🔴アメリカの研究で、キャベツは
癌をはじめとする疾病を予防する機能が多くあることが明らかになりました。
植物の色素や渋味、香りなどの元であるフィトケミカルは…
高温や紫外線などによって引き起こされる酸化障害から植物自身を保護している。
人体では作れないフィトケミカルを積極的に摂取することで、がんをはじめ生活習慣病などの疾病の予防が期待できます。
中でもキャベツが多く含有し、最も注目される成分が、
辛み成分の『イソチオシアネート』
イソチオシアネート
- 食道がん
- 大腸がん
- 肝臓がん
- 肺がん
- 前胃がん
などを
抑制することが明らかに
さらにアンチエイジング効果
- クエン酸
- リンゴ酸
- コハク酸
などの
有機酸が老廃物の排泄もスムーズにしてくれ、デトックス効果もあります。
淡色野菜でも栄養価が驚くほど高い
春キャベツ
旬を逃がさず、もりもり食べて癌を遠ざけよう
読んで下さってありがとうございました。
ベジっ子