梅雨入りしたとは思えないような、カラリと晴れた日が続いています。
洗濯物がよく乾いて気持ちがいいのですが、こんなに雨が降らないと、農作物が心配です…。
先日、びわ灸土師療術院の隣の田んぼが田植えされ、小さい稲が風に揺れています。
私の住まいの近所の田んぼでは、朝の数時間だけアイガモがやってきます。

そちらの田んぼで、アイガモ農法を行なっているわけではないそうですが、田んぼの中をスイスイ泳ぐアイガモの姿が可愛らしく、ほんわかした気持ちにさせてくれます。
アイガモは田んぼの雑草や害虫を餌として食してくれ、アイガモの排泄物が稲の養分になり、またアイガモが泳ぐことにより土が撹拌されるという利点があるそうです。
夕方になると、近所の子供達が集まってきて、カエルやカブトエビ捕りに夢中になっています。
日が暮れるとカエルの合唱が始まります。
この時期ならではの事象です。

紫陽花観賞やホタル狩りなどもこの時期ならでは。
気温や湿度や気候の変化に身体が対応しきれず、だるさや頭痛等の症状が出やすい時期でもありますが、梅雨の時期ならではの楽しみ方をして、またびわ灸も受けながら梅雨を乗り切りたいものです。
桜もち